高金利なソーシャルレンディングは大丈夫なのか

ソーシャルレンディングは、少額から特定の事業に投資することができるもので、高金利が期待できる投資商品として注目されています。ソーシャルレンディングの金利としては3%前後が一般的で、これらは銀行預金や投資信託などと比べると高金利です。一方で不動産に特化したソーシャルレンディングでは10%を超える高金利なものもあります。しかし、ソーシャルレンディングでは投資する側が責任を負うため、投資先が倒産した場合には損失をすべて被ることになります。このため高金利なソーシャルレンディングを利用するさいには投資内容を十分に調べて、信頼できる内容であるかどうかを判断する必要があります。このため高金利といっても必ずしも危険というわけではありませんし、金利が低いからといって安全というわけではありません。

ソーシャルレンディングの仕組みを理解しよう

ソーシャルレンディングは、インターネットを介してより直接的に事業に投資するというものです。投資を受けたい側としては、事業計画などを提示して、投資をしてくれる人を募集するというもので、証券会社や銀行などはその仲介業者となるものです。メリットは、投資を受けたい側は、銀行などからお金を借りるよりも事業内容によって直接投資を募集するのでお金を集めやすいといったことがあり、投資する側にとっては個別の事業内容に投資することができ、また事業内容によっては高金利を得ることが可能ですし少額からの投資が可能です。また仲介者である銀行や証券会社はその仲介手数料を得ることができ、また事業が失敗することによるリスクを負う必要がないといったメリットがあります。このためソーシャルレンディングを扱うところが増えています。

高金利な理由を考えて投資をしよう

ソーシャルレンディングは、銀行や証券会社の他にも貸金業者も参入できるようになっています。一般にソーシャルレンディングでは他の投資商品と比べると高金利とされますが、貸金業者が扱うソーシャルレンディングにはより高金利なものもありますが、その分リスクも高くなります。もともと、融資を担っているのは銀行と貸金業者がありますが、銀行の場合には厳密な審査が行われるため比較的低金利です。一方で貸金業者が提供するものは、リスクをとって融資することが多いため高金利です。このためソーシャルレンディングでは3%程度のものが標準的な金利といえます。また不動産への投資では6%から10%を超えるものであればそれほど高金利であるとはいえません。このため見た目の高金利で判断するよりも事業内容を見て高金利であるかどうかを判断する必要があります。